妊娠中の中医薬治療~トラブル編~①つわり

漢美堂薬局

2011年03月20日 19:42


シリーズの前回の続きです。
漢方での考えを1つずつご紹介していきます

①つわり

体力が弱い人に出易く、
母体が虚弱状態になっているということです。
胎児の病気とも言われています。
原因は、2つあると考えられています。
しかし、まず妊娠する前に、しっかり漢方で体調を整えておけば、
予防できることです。
実践済み
自己判断ではわかりませんので、
まず、無料の体質チェックをやってみましょう
もし、もう既に”つわり”の症状が出てしまった場合には、
漢方薬や食事療法があります。

”つわり”は、妊娠2~3ヶ月の時に始まり、
いつまで続くかは個人差があります。
当薬局の該当するたくさんのお客様方のデータにより、
妊娠前、つわりの軽い状態から重い状態など、
いろんな時期にご相談を受けておりますが、
できるだけ1日でも早く対処された方が、
予防できたり、すぐに改善されたという結果が出ています。

すぐにおさまるとも限りませんし、
”つわり”の期間中に食べれずに栄養補給ができないと、
もちろん胎児にも影響します。
生後の子供の状態が左右され、
”体質”を作ってしまうので、
すぐに何か出なくとも、
何年後、何十年後に何が出るか・・・
ですから、すぐに目に見えてはっきりわかるものではないため、
「母体の溜め込んでいる栄養分が行くので大丈夫」という話があるのでしょう。

ご本人の辛い症状のためだけではなく、
子供の将来の身体のためにも、
ご相談はお早目に







関連記事