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Posted by おてもやん at

2011年03月22日

新聞に載りました


NR九州支部からの依頼で、
取材を受けたのは結構前でしたので、
忘れた頃にびっくり
昨日の熊日の朝刊に載っています本
朝刊を読みながら眠りかぶり前のページで止まっていたため、
再度起きて次のページをめくり・・・あれっ!
目が覚めましたひょえー

東京から一時帰省している妹に、先に自宅に持って帰ってもらい、
家族で読んでるかと思いきや・・・
帰ったら、誰も気付いてくれておらず、
父が夕飯の餃子を皮から手作りしていて、
敷いてある新聞に危うく使われる寸前でした!!
それで、写メもちょっとぐちゃぐちゃになっていますくすん

今月の健康食品のご相談例では、
常連のお客様が、
お友達に誘われて行った会合のチラシを見て欲しいと、
商品の載ったパンフを持って来られました。
市販ではない通常に流通されていないものでしたので、
ネットワークのものだろうと言われていました。
内容を見たら、ほとんど添加物だらけでしたわー
成分はいろいろ書いてありましたが、
含まれている量は微量でしょう。

健康食品は、ほとんどが添加物でいっぱい、
ってものもあります。
添加物は通常の食品にも含まれています。
食品は保存などで仕方ないにしても、
わざわざ余分なお金を出して、
添加物の塊を買う必要はないと思います。
添加物の除去も必要になると、
それ以上のお金がさらにかかってしまいますよ困ったな  


Posted by 漢美堂薬局 at 16:12Comments(0)NR情報

2010年10月14日

コンドロイチンもグルコサミンも効果なし

多くのヒトに人気の2種類のサプリメントが、
実は関節痛の痛みを和らげる効果が見られなかったという
スイス・ベルン大学の研究チームのネットワークメタ分析の結果が
『英国医学雑誌』に発表された本

くだんのサプリメントであるグルコサミンとコンドロイチンは、
単独あるいは併せて、股関節や膝関節の痛みを癒すために飲まれている薬
主任研究者であるベルン大学のユーニ教授は、
この2つのサプリメントが問題を起こす危険性は低いと思われるので、
飲んでいて調子がよくなったと思えば、経済的にも問題ないと思うなら、
継続して服用してもかまわないだろう、と語っている。

「しかし、全額自己負担で購入すべきだし、
もちろん医療従事者は、今後新しい患者に処方するべきではありません」

ユーニ教授らの研究チームは、
過去に出版された10件の臨床試験を報告した
12件の論文(3,803名の対象者を含む)をメタ分析した結果から、
グルコサミンとコンドロイチンは単独でも組み合わせても
臨床的なメリットは見られないと結論した。

「既に服用していて効いていると感じている患者もいるだろうが、
それは自然治癒かプラセボ効果のなせる業であり、
少なくとも医療保健関係者はただちに使用を中止すべき」
と研究チームはコメントしている。

出典は『英国医学雑誌(bmj)』。 (論文要旨)


コンドロイチンとグルコサミンに関しては、
NRである当薬局へご相談下さいメモ
きちんと臨床検査済みの、
”医療用医薬品”のコンドロイチン』
を取り扱っておりますOK  


Posted by 漢美堂薬局 at 17:34Comments(0)NR情報

2010年09月19日

熊本県立大学にてアレルギー実習


昨日は、先日blogにてご案内していた、
”NR九州支部主催による 無料市民公開講座”
が、熊本県立大学にて13時より開催されました。

元々、午前中も県立大学で栄養関係の学会があっており、
その一貫として朝から、”アレルギーに関する講義と実習”
にも参加してきました。

写真は、アレルギー食品のうち、
表示義務のある特定原材料『落花生』、
の生を粉砕して規定通りに検体溶液にしたものを、
イムノクロマト法で測定した実習模様です。

この検体溶液は、2000倍も希釈しています。
そして、間違いなく陽性であるということでピンクに色付いている写真が2枚目です。
最近、
「この商品は●●●を含む商品と同じ製造ラインで作られている」
という表示をよく見かけます。
確かに、2000倍希釈でも陽性反応を示すということは、
直接その商品に含まれていなくても、
その成分にアレルギーを持っている方は、
微量でも反応を起こしてしまう可能性があるということです。

アレルギーに関しての詳しい情報はまた今度UPしますメモ  


Posted by 漢美堂薬局 at 17:59Comments(0)NR情報

2010年09月14日

無料公開セミナー開催!


NR協会九州支部主催にて、
熊本で無料公開セミナーが開催されるのは初めて!
この機会に、是非、熊本県立大学へ行ってみませんか?

詳しくはコチラ⇊

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/event/post_36.shtml  


Posted by 漢美堂薬局 at 12:54Comments(0)NR情報

2010年05月10日

今朝のテレビ番組で【NR】が紹介されました!


国立健康・栄養研究所認定NR(Nutritional Representative;栄養情報担当者)

以前にも、ご紹介しておりました【NR】について、
今朝のテレビ番組でご紹介があっておりました。

やはり、健康食品・サプリメントによる健康被害届けがきっと多いのでしょう。
健康被害の事故について、また、摂取するにあたって、など結構いろんなケースについて、放送されていました。
”素人の危ない健康食品の勧誘”についても、実際にお客様からお話を聞くことがあります。
その中でも、知り合いに勧められて、電話での勧誘、が多いようです。

「健康食品、サプリメントのご相談は、是非、NRへ!」

と、今朝のテレビ番組でもご紹介があっていましたが、
何故かというと、NRは、ほとんどがそもそも医療従事者が2つ目の資格として取っているため、
元々医療専門知識がありながら、さらに栄養についても勉強し、難しい試験に合格しているからですメモ
その医療従事者というのは、一番多いのが薬剤師、次に栄養士、
他には、医師、歯科医師、看護師、臨床検査技師、などで、
試験問題も難しく合格率は低いです。
よって、現在の全国のNR合格者総数は、約4千人で、
医療従事者自体にも認知度が低く、一般的にはもっと認知度が低いのが実情です。

熊本にもNRはいます。
現在、熊本県内NR協会所属メンバーは、6名です。
病院薬剤師、栄養士、臨床検査技師、
そして、店頭にて気軽に相談できる薬局薬剤師は、当薬局のみの該当となります。
他にもいらっしゃるかもしれませんが、協会に所属しないと、
どこにどんなNRの方が存在しているのか全く把握ができないため、
”近くのNRに相談したい”、という場合にご紹介ができません。
もし、NRの資格をお持ちで、まだ協会に加入されていない方は、
是非、NR協会のご登録をお勧めします。
ちなみに、当薬局は、NR協会九州支部熊本ブランチです。

中心地に来られた際は、是非、お気軽にお立ち寄り下さい。
(漢方相談中の場合や、不定休のため、事前にご予約やお電話頂けるとご迷惑をお掛けすることはありません。)


  


Posted by 漢美堂薬局 at 16:12Comments(0)NR情報

2010年02月11日

県民公開講座


先日、熊本県薬剤師会主催の県民公開講座が、
県薬剤師会館にて無料で行われました。

サプリメント・健康食品とどうつき合うの?
~健康被害にあわないために~

という題目でありました。
私は出張で出席できませんでしたが、
代理で話を聞いてきてもらえたので、ご報告をします。

だいたい、私達の研修会が行われるときは、2階の部屋なのですが、
その部屋は満杯!
だから、モニターを使って2階の廊下、
さらに1階の部屋、そして1階の廊下まで立ち見の方もたくさん、
会館全部を埋め尽くすぐらいの人でいっぱいだったそうです!!
会館にそんなに多くの人数がいるのを、今まで見たことがありませんびっくり
それだけ、県民の皆さんの関心が高いということですね。

まずは、熊本県薬剤師会会長のご挨拶から始まりました。
そして、お土産を提供した大塚製薬さんのお土産製品の紹介。
病者用食品なのに(ちゃんと記載されてます)、勝手に開けてる方がいらっしゃったようで、
怒られていたそうです困ったな

そして、本題を、
「独立行政法人国立健康・栄養研究所 情報センター長」
であります、薬学博士 梅垣敬三 先生 がご講演されましたメモ

1.健康食品・サプリメントとは?
2.必要性を考えるときの注意点
3.購入するときの注意点
4.参考になる情報の収集
5.特に留意したいこと

の5点について、わかりやすく、はっきりと、説明があったようです。

詳しくは、また、ぼちぼちUPしていきますパソコン



健康食品・サプリメントの専門認定アドバイザーは、
『独立行政法人国立健康・栄養研究所認定
栄養情報担当者(NR)』
です。
NRの資格は、栄養士・薬剤師・臨床検査技師・医師・歯科医師などの
医療従事者がほとんどで、それぞれの専門知識の上に、
さらに健康食品・サプリメントについて詳しく学習し、取得する資格です。

現在、NR協会加入メンバーの熊本県内の人数は6名です。
相談薬局薬剤師(1名;漢美堂薬局)をはじめ、
病院薬剤師、臨床検査技師、栄養士のみなさんです。
漢美堂薬局では、熊本県NRの統括係りをしています。


健康食品・サプリメントのご相談は、

薬剤師 兼 NR (栄養情報担当者) であります、

漢美堂薬局までお気軽にどうぞ!

  


Posted by 漢美堂薬局 at 14:48Comments(0)NR情報

2010年02月02日

健康被害にあわないために


今週末の日曜日、2月7日14時~16時、
熊本県薬剤師会主催で、

熊本県薬剤師会【県民公開講座】

サプリメント・健康食品と
どうつき合うの?

健康被害にあわないために

と題して、講演会があります。

この講演をされる先生は、私の所属する、
『独立行政法人 国立健康・栄養研究所』のセンター所長であります、
梅垣敬三先生です。

『独立行政法人 国立健康・栄養研究所』では、
「健康食品」等に関する、正確な情報・知識を有し、
消費者に対して適切な情報を提供できる人材の育成を目的として、
栄養情報担当者;略称『NR(Nutritional Representative)』の認定制度を発足。
NRには、薬剤師・栄養士が、多分一番多く、
次に多いのは医師・歯科医師・臨床検査技師などでしょうか。

このNRの熊本県内の取りまとめを、
(熊本NR人口はまだまだかなり少ないのですが・・・)
”熊本ブランチ”として私が引き受けております。
日々の現場での情報提供や相談などの活用以外には、
熊本では、まだ際立ってイベント活動をしたことはありませんが、
福岡や鹿児島での健康相談会のイベントには参加しております。
今後は、有名な栄養士の先生が熊本に来られるかも!?しれないということですし、
熊本でも、もうそろそろイベントをやっていかなくては、と思っているところです。

今回の講演会は、私は残念ながら熊本不在で出席できませんくすん
梅垣先生の講義を、NR研修会の時に受けたことがありますが、
はっきりおっしゃるし、すごくわかりやすかったのを記憶しています。
その時は、東京か名古屋かで研修を受けたので、
九州に来られるという事自体が珍しいと思います。
だから、せっかく、熊本で気軽に話を聞けますので、
ご興味がある方は、是非、熊本県薬剤師会館にてご聴講下さい!
無料ですよお金

  


Posted by 漢美堂薬局 at 15:05Comments(0)NR情報