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Posted by おてもやん at

2011年10月21日

認知症を改善し仕事復帰!


”英会話で人気だったウイッキーさん サプリで認知症を克服 (NEWSポストセブン)”
という記事を見つけましたので、下記に添付します。

白澤卓二氏は1958年生まれ。
順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。
アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏によると、
認知症の症状を緩和するサプリメントがあるという。

* * *
日本茶に含まれる茶カテキンやウコンに含まれるクルクミンは
アルツハイマー病を予防できる効果が既に実証されているが、
佐賀女子短大の長谷川亨名誉教授は、
緑茶を飲んでいる人にアルツハイマー病が少ないことに注目。
緑茶を飲んでいる人の血液はホモシステイン酸という
神経毒性物質の血中濃度が低いことを発見した。

また、米ぬか(玄米)から抽出された
天然のポリフェノールのフェルラ酸に、
アルツハイマー病患者の認知機能の低下を抑える効果があることが
臨床研究の結果、明らかとなった。

国立病院機構菊池病院の木村武実臨床研究部長は、
フェルラ酸と食用ハーブであるガーデンアンゼリカ抽出物
を成分としたサプリメント「フェルガード」に
妄想、幻覚、易刺激性、行動異常などの興奮性症状を
抑える働きがあることを報告。

認知症患者を抱える家族にとって、本人の物忘れより、
妄想、幻覚、行動異常や夜の徘徊などが「厄介」な症状になっているが、
米ぬかサプリはこの「厄介」な症状を緩和する効果が認められた。
これは認知症患者を抱える家族にとって大きな福音となっている。

『ズームイン!!朝!』(日本テレビ系)の英会話で
人気を博したウイッキーさんも一時認知症になりかけたが、
「フェルガード」の摂取を開始してから、
認知機能が改善し今では完全に仕事に復帰した。

※週刊ポスト2011年10月28日号

当薬局では、この『フェルガード』を取り扱って2年が経ちます。
ようやく知られてきたかなぁ~
病院での認知症系統の治療では、
この『フェルガード』が使用されているそうですが、
保険はきかないため実費ですお金
使用している病院は、
東京大学病院、順天堂大学病院、などすごいところが多いです。
効くものを知ってる医者はサプリだろうが実費だろうが処方してるってことですね薬


  


Posted by 漢美堂薬局 at 20:22Comments(0)健康

2011年03月19日

放射線について


放射線には、α(アルファー)線、β(ベータ)線、
γ(ガンマ)線、X(エックス)線、中性子線の5種類があります。
それぞれ透過力に違いがあり、
α線は紙一枚でブロックできますが、
中性子線になると分厚いコンクリートでないとブロックできなくなります。

放射線は大昔から、宇宙・大地・食物・体内など、
自然の中にごく普通に存在しています。
地域により差はありますが、
自然放射線による年間線量は約2.4ミリシーベルトと言われています。
そのほか、医療用のX線はじめ注射器の滅菌、
ジャガイモの発芽防止など、人工の放射線もあり、
常に微量の放射線に囲まれて生活していることになります。
ですから、自然界の程度であれば全く心配はありません。

しかし、人体が一度に大量の放射線をあびると影響が出てきます。
放射線は体内に吸収されると直接その細胞のDNAを傷つけたり、
間接的にDNAに傷害を与えたりします。
DNAは細胞の核ですから、
修復できなければ細胞は死にます。
また修復に間違いが起きれば、
奇形、癌、その他の病気の原因になります。

放射線は熱量なので、
漢方では『熱』と考えます。
熱が体内に侵入した時に破壊されないよう、
予防できる漢方薬をおススメします。

放射線が出す大量の活性酸素の除去&
DNA修復が大事です。  


Posted by 漢美堂薬局 at 21:14Comments(0)健康

2010年02月19日

煙草の火が消えた後にも被害!

タバコの火が消えた後も・・・

今日の朝刊の1面に、受動喫煙について書いてありました。
副流煙が、主流煙よりも害があるというのは、
もう皆さんご存知のことですが、
さらに、三次喫煙被害についての記事を見つけたので、
以下に添付します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「サードハンドスモーク」という概念を昨年1月、米国の学会誌で小児科医らが提唱した。
たばこの火が消えた後に被る三次喫煙被害のことだ。
「残留受動喫煙」「残留たばこ成分」などとも呼ばれる。

喫煙後の肺の中、部屋の壁紙やカーペットなどに有害物質が付着し、
会話したり室温が上がったりすると空気中に発散されやすくなるという。
屋外や仕切られた喫煙室で喫煙しても、受動喫煙を防げない。

湯浅保健所の森岡聖次所長によると、06-09年の県内小学校の報告で、
「家族の誰かが喫煙する」と答えた児童は65-85%。
「ベランダで吸う『ホタル族』も家庭に有害物質をまき散らしてしまう。
喫煙者の子どもにはぜんそくなどの疾患が多い。
個人の自由と子どもの健康を守る責任のどちらが重要か考えてほしい」

愛知県豊橋市の豊橋技術科学大の斉戸美弘准教授らは、
1リットル中のナノ(10億分の1)グラムという微量の物質を正確に測定する機器を開発。
昨秋、三次喫煙について論文を発表した。

実験は車内や布を入れた容器内で、たばこの先端に火をつける。
燃焼後に車内や容器内を換気したうえで、
ベンゼン、トルエン、アンモニアなどたばこの有害物質の空気中濃度を調べた。

容器内に入れた布は、綿▽麻▽絹▽ポリエステル▽裏地などに用いられるアセテート。
アンモニアは綿に最も多く吸着・発散した。
ベンゼンやトルエンはアセテートが多く、絹には少なかった。
長く換気するほど量は減るが、10分以上発散することが確認された。

車では換気後、再びドアを閉めた。
車内の空気中濃度は徐々に上昇、一定の高さで変化が止まった。
内装材に吸着した物質がゆっくり発散するからだ。
密閉度の高い車内では外に流出しにくく、除去は難しい。

JR西日本は昨年6月、
紀勢線などの特急列車「くろしお」「オーシャンアロー」を全車禁煙に。
それまで喫煙用に使った48車両を買い替えることは難しいため、
灰皿を撤去してスチームや無香触媒などで消臭・洗浄した。
しかし当初は「たばこ臭い」「気分が悪い」という乗客もいて、
空席があれば車両を移ってもらったという。

斉戸准教授は「健康被害との因果関係ははっきりしないが、
たばこのにおいへの不快感はあった。
たばこの関連物質は洗剤で洗えば除去できるが、
長年使われてきたシートの内部まで完全洗浄することは難しいだろう」と話す。

                             <提供:毎日新聞社>

  


Posted by 漢美堂薬局 at 17:09Comments(0)健康